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2013/01/20

これであなたも日本酒マスター!

こんにちは!
「菊の司」16代蔵元予定、平井佑樹です^^

今日ご紹介するのは、日本酒のiPhoneアプリです。
その名も「日本酒の基(もとい)」!
もちろん、無料です。

ダウンロードhttp://www.sakejapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=973

SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)が提供するアプリです。
ちなみに、SSIは唎酒師(ききさけし)や日本酒検定などの資格認定や、日本酒知識の普及活動(イベント)を通して、日本酒文化を後世に残そう、という活動をしている団体です!

SSIhttp://www.sakejapan.com/index.php

このアプリでは、日本酒の関連のさまざまな知識紹介「Book」機能はもちろんのこと、ぼくがおススメしたい機能が2つあります。
日本酒知識を確認できる「Book」機能

1.アプリ版日本酒検定にチャレンジ!
このアプリでは、蓄えた日本酒の知識を気軽に、クイズ形式で腕試しができます。


初級・中級・上級の3段階に分かれています。
問題形式は3択問題で10問!
このブログをご覧になっているみなさんなら、きっと上級検定に合格してくれることでしょう!笑


2.日記機能で今日の晩酌を記録!
「あれ…?こないだ居酒屋で飲んだ美味い酒、なんてやつだったかな…?」
という経験、誰しもあるかと思います。
いちいち手帳にペンで書き込むのもなあ。
このアプリでは「日記」機能がそんな不便を解決してくれます!
日付、場所、銘柄、生産地、飲み方、味の感想も記録できるんです。


大変便利なアプリでです。
iPhoneの方はぜひ!
あ、ちなみにSSIとの金銭的な利害関係は一切ありませんのでご安心を。笑

 ではでは。

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2012/08/03

「酸度」ってなんぞや?

こんにちは!
「菊の司」16代蔵元予定、平井六右衛門です^^

久しぶりに、日本酒のお勉強でもしましょう 笑
今回のテーマは、ズバリ「酸度」

日本酒の酸度ってみなさん見たことありますか?
精米歩合日本酒度よりは露出が少ない、ややマニアックな数値なのですが、日本酒の味を決める重要な数値でもあります。

酸度というのは、日本酒の醸造過程で発生した「酸」の総量。
そのまんまです。
正確には、日本酒の酸性を中和するのに必要な物質の量で計測するようです…
が、私は文系なのでよくわかりません 笑


「酸」と言われるとすっぱいイメージがあると思います
ですが、ここでいう「酸」はちょっと意味合いが違います

甘辛
http://plaza.rakuten.co.jp/gekiyasunosake/011024/
というのも、日本酒に含まれるコハク酸やリンゴ酸は、日本酒のキレとコクを生み出す成分だからです。
酸度が高いほど、日本酒としての味わいは濃くなるのです



たとえば、よく「淡麗辛口」という言葉を聞きますが、この「淡麗」というのは簡単にいえば「酸度が低い日本酒」ということです。
逆に「濃醇」というのは「酸度が高い日本酒」ですね!
すごく簡単に言ってますけど 笑

ですから、単に甘口or辛口だけじゃ自分の好みの日本酒に辿り着けない方「酸度」を参考にしましょう!

今までにご紹介した、
特定名称(吟醸、純米など)・精米歩合・日本酒度・酸度
などを参考にして、ぜひお気に入りの日本酒を見つけてみましょう!!

関連記事
純米酒のススメhttp://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_05.html
蔵元の傑作「吟醸」http://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_10.html
磨くことhttp://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_14.html
どっちがお好き?http://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_16.html


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2012/06/21

冬・寒おろし

こんにちは!
「菊の司」16代蔵元予定、平井六右衛門です^^



さあいよいよ日本酒と季節シリーズも大詰め!
最後は冬の「寒おろし」です。

寒おろしは、一言で言うと「ひやおろしの長期熟成バージョン」。
ひやおろしが9・10月の秋のお酒なのに対して、この寒おろしは11・12月の冬のお酒。
もうその年の新酒が出来上がっている時期です!



ひやおろしで発現した味わいの豊かさ・深さに磨きがかかり日本酒としてはもう一人前です
ちょうど時期的に「初しぼり」も売り出される時期ですので、機会があれば飲み比べてみるといいでしょう。
1年でこんなに変わるのか!と感じるはずです。
ワインは寝かせるほどいいというのはあまりに有名ですが、日本酒も同じなのです。


さて、日本酒と季節シリーズ、これにて終了です。いかがでしたでしょうか?
日本酒造りが季節と密接につながっていることを感じていただけたでしょうか。

あとは、皆さんの舌で感じて、確かめてみてください!


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2012/06/20

秋・ひやおろし

こんにちは!
平井六右衛門です^^

お待たせいたしました。
皆さん待望の(笑)日本酒と季節シリーズ・秋、「ひやおろし」の特集です!!


ファンも多いひやおろしですが、一体どんな日本酒なのでしょうか、、、

「ひやおろし」とは、春先に絞った日本酒に一度「火入れ」をしてタンク内で貯蔵、春~夏にかけて熟成させ、ちょうど外気と蔵の中やタンク内の気温が同じになったころに生のまま出荷されるお酒です。

この一度の火入れのおかげで腐ることなく、ゆっくりと熟成させることができるのです!
ちなみに、2度目の火入れせず「冷のまま」出荷されることからこう呼ばれるようになったと言います。

味わいは前回までの「初しぼり」「夏の生酒」とはまったく違ってきます
というか、そもそもの方向性が違うのです。
そのキーワードこそしつこいようですが、「火入れ」と「熟成」です。

春夏の日本酒はとにかくできたてピチピチの日本酒のフレッシュさを味わうお酒。
だから火入れせずに酵母を残すのです

それに対して秋冬の日本酒は、日本酒の奥深い味わいを楽しむためのお酒です。
穏やかで落ち着いたお酒になったのは、熟成されたからです。



秋虫が鳴く涼しい縁側で、枝豆といっしょにちびちび飲みたい!笑
どうですか?風情あるでしょう

ひやおろし、見かけたら試してみてくださいね!


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2012/06/17

夏・夏の生酒

こんにちは!
平井六右衛門です^^

日本酒と季節シリーズの夏、「夏の生酒」です!

生酒というのは「火入れ」をしていない日本酒のことを指します。
火入れは通常2回行われますが、1回目だけが「生詰」、2回目だけが「生貯蔵」、2回とも行わないのが「生生」と呼ばれたりします。


ここでいう「夏の生酒」は「初しぼり」を夏まで熟成させたものですから「生生」ですね!

初しぼりのようなフレッシュさを残しつつも、若干角の取れた、さわやかな日本酒に仕上がっています。

以前紹介した日本酒ロック(夏はロックで決まり?http://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_22.html)も取り入れて、この夏、さわやかに過ごしたいですね!

ああ、夏が待ち遠しい!!

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2012/06/16

春・初しぼり

こんにちは!
平井六右衛門です^^

今回は日本酒と季節シリーズの春、「初しぼり」についてご紹介いたします!
「初しぼり」というのは、その名の通りその年に造られた新酒のことです

一般的に、日本酒は冬に造られています(寒造り)。
ちなみに、蔵人は兼業農家である場合が多く、夏は農家、冬は酒造りをしています。

つまり、春とは言っても11月から2月頃までの話です。
日本酒の季節感覚は旧暦に近いのです



初しぼりは、その11月から2月にかけて造られたお酒。
その中でも特に、「火入れ」を全くしていない日本酒のことを指します!
ですから、開栓後はお早めに!

その味わいは、よく「プチプチと弾けるような」と表現されるほど、若々しくも荒削りなものです。
それは、中の酵母がまだ元気で(発酵が完全にストップしていないということ)、熟成させていないからです。

また、香りはとても華やかで甘い、フレッシュなものです!

以前の記事(大和撫子:http://hira6kiku.blogspot.jp/2012/05/blog-post_15.html)で紹介したように女性に例えると、、、「やんちゃ盛りで青春まっしぐらの女子高生」、、、かな?

アルコールを未成年に例えて表現するなんてちょっと妙な感じはしますが 笑
別に変な意味はありません!


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2012/06/14

日本酒と季節


こんにちは!
平井六右衛門です^^

日本酒には「季節限定」があること、皆さんご存知でしょうか?

普通のお酒は、1度「火入れ」という加熱処理をし、熟成させた後さらに2度目の「火入れ」をします。
ちなみに、「火入れ」とは60℃前後での低温加熱処理。
これによってお酒の発酵を止め、雑菌を殺し、香味を保ちます。
保存料を添加しない日本酒の品質を保持するために必要な工程です!
ですが、「季節限定」の日本酒の場合はこの火入れ・熟成の過程が異なります。

春:初しぼり
夏:夏の生酒
秋:ひやおろし
冬:寒おろし

と呼ばれるのが季節限定の日本酒です!
一度は目にしたことがあるのでは??


次回、春の「初しぼり」から順にご紹介していきますのでお楽しみに!

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2012/05/25

お酒のカロリー

こんにちは!
平井六右衛門です^^

日本酒を飲むと太る
と思っているお嬢さん、それ本当ですか?

先に結論を言うと、それは誤解です!
厳密には、「日本酒を飲むと即太る」というのがウソです。

なぜか。
アルコールのカロリーは「エンプティーカロリー」と言って、脂肪として蓄えられるのではなく熱としてすぐに放出されるものなのです。
これは、どのお酒も同じです。
度数が高いお酒ほどカロリーは高くなりますが、ほとんどエンプティーカロリーです。

ですから、日本酒に限らずお酒を飲むこと自体が、あなたのおなかをたくましくしている直接の原因ではありません!

それどころか、日本酒には制がん効果や美肌効果など様々な効能があるといわれています。

ですが注意しなければいけないのは、一緒に食べる物、です
あまりこってりした揚げ物や大量のご飯ものは、日本酒を味わうという点からもあまりお勧めできません。
刺身や煮付け、干物などがいいでしょう。



ま、結局何事もやりすぎはよくありません。
おいしく、楽しく日本酒を飲んでいただければ、造り手も大満足です!



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2012/05/21

日本酒と焼酎




こんにちは!
平井六右衛門です^^

みなさん、、、
いきなりですが、日本酒と焼酎の違いはわかりますか?

どちらも透明でアルコールもある程度強い。
高そうなビンに入っててどこか偉そう
そんなイメージお持ちでないですか?
焼酎「魔王」
日本酒「菊の司」

でもこの二つ、全く違うお酒です!
大きな違いは主に3つあるでしょう。
1.アルコール度数
日本酒(別名:清酒)は酒税法でアルコール度数の範囲が22度まで、と決められています。
2.原料
日本酒はもちろんお米ですね!焼酎は麦、芋、米が主です。
3.造り方
微生物による発酵でアルコールを造りだす点では同じです。しかし、日本酒はそれを濾過したり、そのまますくってビン詰めします。アルコール度数の調整は水や醸造アルコールの添加で行います。それに対して焼酎は加熱しアルコールを蒸発させ抽出します。(蒸留酒

以上が主な3つの違いです!
意外としらなかったでしょう笑

他に知ってると言う方、コメントお待ちしております。

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2012/05/16

どっちがお好き?

こんにちは!
平井六右衛門です^^

日本酒には辛口甘口がありますよね。これはご存知の方は多いと思います。

あなたが好きなのは辛口ですか?
それとも甘口ですか?


基本的に、発酵が進むにつれて甘口に近づいていきます
ですが、ビンを見ただけではそんなの分かりませんよね 笑

では買う時、どこを見ればそのお酒が甘口なのか、辛口なのか分かるのでしょうか?

そこでご紹介するのが、「日本酒度」です!

裏ラベルに書いてあるのを見たことがある方もいるでしょう。
そこには「日本酒度±数字」と書いてあったはずです

簡単に言えば、+が辛口で−が甘口です
それ以外にも味に影響する数値が実はあるのですが、表示が無い場合が多いのでアテになりません。

あくまで目安ですが。
お酒を選ぶ時は参考にしてみましょう!







2012/05/14

磨くこと

こんにちは!
平井六右衛門です^^

精米」と言う言葉はみなさん耳にしたことはあるでしょう。いつも食べているお米も精米されたものです。お米の余分な部分を削ることを言いますね。

日本酒を造る時にも精米はされます!
しかし、この場合は「どの位磨いたか」と言うことがとても重要になってきます。それが精米歩合です。


例えば、精米歩合70%、と言うのはお米を30%磨いた、と言うこと。
当然、残りは70%ですよね。
以前の酒造好適米についての記事にも書きましたが、日本酒の醸造において、お米の中心以外の部分は邪魔なものなのです。極論を言えば、中心しかいりません

しかし、技術的な問題でほとんどのお酒はまわりの部分が若干残ります。
ですから、自然と精米歩合の低いお酒は値段が高いのです
狙った風味を出すためにあえて残す場合もありますが。

みなさんも日本酒を買う時、ラベルを見て参考にしてみてください!





2012/05/13

味わう

こんにちは!
平井六右衛門です^^

これまで日本酒について色々書いてきましたが、実際に日本酒を飲む時、どのようにして飲めばいいのでしょうか

味わって飲め!
と言われてもピンとこない方も多いのではないでしょうか?今回はあくまで一例ではありますが日本酒の味わい方についてご紹介します!

大筋は
1.香りをかぐ
2.色を見る
3.口に含む
4.舌の上で「ころがす」
5.飲み込む、後味を楽しむ

…です!

ま、2は飛ばしても構いませんし、1.3.5は特に説明しなくてもいいでしょう。

問題は4です。
舌の上で「ころがす」というのは、すぐに飲み込まないと言うこと。
お酒を口に含んだ状態で、口をほんの少し開け、ゆっくり静かに息を吸ってみてください!舌の上でお酒が小さく波立つようになるはずです。

こうすることでお酒がだ液と混ざり、でんぷん質が分解されるため日本酒の甘さを味わうことができるのです!

最初はうまくできないかも知れませんが、ぜひやってみましょう!






2012/05/10

蔵元の傑作「吟醸」

こんにちは!
平井六右衛門です^^

今回は特定名称酒のひとつ「吟醸酒(ぎんじょう)」についてご紹介いたします。

書いて字のごとく、「吟味して醸した日本酒」と言うことで、平たく言えば、日本酒「上」です!

実はそのひとつ上のランクで「大吟醸」というお酒もあります。
こちらは鑑評会にも出品される蔵元の超こだわりのお酒ですので、値段、味共にケタ違いのものが多いです!

吟醸酒は低温でゆっくり熟成されたお酒です。そのある意味日本酒離れしたフルーティーな香りに、衝撃を受ける方も数多くいます!

ぜひ、お気に入りの吟醸酒を探してみましょう‼

2012/05/07

お水といっしょ

 こんにちは!
平井六右衛門です^^

皆さんは「和らぎ水」と言う言葉を聞いたことはありますか?
ま、単にお酒と同量以上の水を飲むことなのですが、日本酒の場合、特にこう呼んでオススメしている飲み方です!

身体への負担が軽くなりますし、お酒を飲んでいる途中でも、ひと呼吸おきたい時にとても便利です。色んな銘柄のお酒を飲み比べる時でもいいでしょう

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皆さんご存知の通り、日本酒のアルコール度数は高いです。大体、15~20 度あります。
日本酒や焼酎をジョッキに入れてがぶ飲みする人はいませんよね笑

そのお酒にあった、美味しい飲み方をするのが大切だと思います。

「和らぎ水」のすすめhttp://www.japansake.or.jp/sake/yawaragi/index.html

2012/05/05

純米酒のススメ

こんにちは!
平井六右衛門です^^
純米酒七福神@菊の司酒造
今回は「純米酒」とは何か、紹介いたします。

皆さんは「純米・純米酒」という言葉を聞いたことはありますか?
これは特定名称、という日本酒の中でも特別な種類のお酒です。
原料が、米、米麹(こめこうじ)、水の3種類しか使われていないお酒のことです。

、、、え?普通のお酒じゃないの??
と思った方もいるでしょう。そうです、本来の日本酒の原料はその三種類でした。
しかし、戦後から「かさまし」のために醸造アルコールを添加(通称:アル添)したり調味料などを入れている場合がほとんどです。

つまり、純米酒が「100%日本酒」なのです!!
純米酒はわたくし個人的に超おすすめです。その理由は後日!乞うご期待!!^^
純米酒フェスティバル@渋谷

2012/05/04

酒造りのプロ集団南部杜氏!!

こんにちは!
酒造りをする南部杜氏
平井六右衛門です^^
今回は日本酒造りの達人、南部杜氏(なんぶとうじ)について紹介します。

杜氏というのは一般にその蔵のトップで、酒造りを監督しています
また、杜氏は長い下積みとそこから得られる経験から酒造りをしています。レストランで言う「シェフ」ですね!

南部杜氏は数ある杜氏組合の中の一つで、岩手県石鳥谷(いしどりや)にその拠点を置き、全国の蔵元に分布する一大勢力です!!その昔、近江からの商人が酒造りの技術を伝えてのがきっかけで、岩手では南部杜氏を中心に酒造りが発展してきました。

南部杜氏伝承館@岩手県石鳥谷


現在ではその拠点石鳥谷を発祥地として、さまざまなアピールがされています。
皆さんも機会があったら立ち寄ってみてはいかがですか?

2012/05/01

酒造好適米

こんにちは!
今回は、日本酒の大切な原料の一つである「お米」について紹介したいと思います。

タイトルに記したとおり、日本酒に使われるお米、すなわち醸造に適したお米を「酒造好適米(酒米)」と呼びます。「山田錦」「五百万石」「美山錦」などが有名ですね。

普通の品種と違うところは、大粒で心白と呼ばれる芯があること。醸造過程の「精米」という作業で、お米の中心部分(心白)を残してまわりを削ります。心白の周りの脂質やタンパク質はお酒の雑味になってしまうからです。心白の成分は純粋なデンプン質です。日本酒造りにおいて最も大事な成分のかたまりなのです!!

他にも、精米しても砕けない粘度や吸水率の良さなどの特徴が挙げられます。
下の画像は左が精米前の酒米、右が精米後です。左のお米の中心部にうっすら心白が見えますね!