こんにちは!
「菊の司」16代蔵元予定、平井六右衛門です^^
今回は國酒道初の九州の日本酒をご紹介します!
それが、コチラ。
「鍋島」。
佐賀県の富久千代酒造さんが醸す日本酒です!
蔵元HPhttp://nabeshima-saga.com
九州といえば焼酎と言う勝手なイメージが強いのですが…
みなさんはどうですか?
以前、福岡に旅行に行った際は、入る店には全部焼酎の瓶がズラーーーと並んでいて、若干カルチャーショックを受けたのを覚えています笑
佐賀の鹿島市に蔵を構えるこの蔵元は、80年あまりの歴史を持つ老舗酒蔵です。
450石という決して多くはない生産量ではありますが、その分消費者の立場に立った美味しい酒造りにこだわっているそうです!
また、酒蔵は国の登録有形文化財にも指定されているそう。
さて。
九州の日本酒は(記憶にある限りでは)飲んだことないのでワクワクしますね…
香りをかぐ限りではふつうの特別純米の範囲。
かなりアルコールの刺激が強いのでは?
と、勝手な想像をしていましたが見事に裏切られました…笑
むしろ、素直な香りがスッと鼻を抜ける。
味わいはまろやか。
ここは結構九州的だな、と感じたのですが濃い口です!
辛くはありませんが、酸が効いたまとまった味わいで、舌全体を優しく包んでくれます。
ちなみに、酸が効いたというのは、日本酒のキレのよさ・味わいの深さやまとまりをいいます!
酸についてくわしくはこちら。
淡麗な日本酒もいいけど飽きた…
って方はぜひ、「鍋島」。
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posted by平井六右衛門
mail: hira6kiku@gmail.com
菊の司公式HPhttp://www.rnac.ne.jp/~esake/kiku/
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