こんにちは!
「菊の司」16代蔵元予定、平井六右衛門です^^
今回ご紹介するのは、「水芭蕉」。
群馬県の永井酒造さんが醸す日本酒です。
蔵元HPhttp://www.mizubasho.jp
自然豊かな群馬県川場村に蔵を構え、その恩恵をたっぷりと受けているようですね。
日本酒の蔵というのは、水がキレイなところにあります。
逆にいえば、キレイな水でなければ日本酒は造れないし、水質が日本酒の出来を決めると言っても過言ではありません!
この永井酒造さんも「水は宝」と謳っていますね。
今回ご紹介する「mizubasho pure half」は、そんな水芭蕉のスパークリング。
シャンパンみたいな、オシャレな外見。
パッと見日本酒なんて分かりませんよね。
商品名の下にチラッと見える「瓶内二次発酵」というのは、これまでご紹介した一ノ蔵の「すず音」や人気酒造の「Rice Magicスパークリング純米大吟醸」と同じ製法。
要は、炭酸を混ぜるのではなく、発酵による炭酸を活かしたスパークリング、ということ。
シャンパンと非常によく似た製法なのです!
飲んでみるとなんとなくですが、違いがわかります。
「瓶内二次発酵」のほうが、スパークリングが味にノッている、馴染んでいるのです。
全体的に統一感がでる、ともいえます。
これはおそらく、スパークリングワインとシャンパンの違いと似ているのではないでしょうか??
ワインの事はよく知りませんが笑
この「mizubasho pure half」は、しっかりと日本酒の香りがしつつも、「出すぎない」お酒です。
まさに食中酒として、ピッタリでしょう。
他の日本酒、スパークリングが苦手とするワンランク上の、ちょっとリッチなディナーをしっかりと引き立ててくれます!
Alc.が12度あるのもいいですね。
みなさんもちょっとしたパーティーで、飲んでみてはいかがですか?
ではでは。
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posted by平井六右衛門
mail: hira6kiku@gmail.com
菊の司公式HPhttp://www.rnac.ne.jp/~esake/kiku/
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